リーデルクランツ通信 増刊号4


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ホームページを更新しました。
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感動の定演から3週間が過ぎ暮れも押し迫ってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。遅ればせながら当日の映像と写真をホームページにアップしましたのでお知らせします。合わせてホームページの構成を修正しました。
そのため「リーデルクランツ通信」や「練習風景のページ」のURLが変わりましたので、これらのページをブックマークされている方は変更をお願いします。liederkeanz.jp以降の部分は今後も変更する可能性もありますので、ブックマークされる場合はトップページの登録をお奨めします。

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それぞれの43定
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16代 古家明子

感動でした!
手作りの、とてもあったかい演奏会でした。私は、何のお手伝いもできませんでしたが聴衆の一人として、すばらしい時間を過ごさせて頂きました。
現役6人の、少ないけれど、ハートのある演奏、OB,OG合同の、代を超えてひとつになった、「土の歌」すてきな歌声でした。
リーデルクランツの聖地ともいうべき、講堂で、懐かしい先輩、後輩の方たちと、アンコールの「大地讃頌」、「武蔵大学讃歌」を一緒に歌うころには、すっかり大学生に戻っていました。不思議な感覚でした。
演奏会開催まで、奔走された諸先輩方、志村先生、若月先生、6人のかわいい現役の皆さん・・・
本当にありがとうございました。

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16代 針山信子(富山県在住)

ustreamで最後の方を見てパソコンの前でパチパチしてました。

(演奏会当日にいただいたメールです)

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16代 匿名希望

9月初め日本橋(人形町)で行われた会談に参加したものの、ステージに立つことは考えていませんでした。
卒業後、長年合唱をやってなく自信はありません。さらに9月10月はいろいろなことが立て込んでいたため、まともに音取りも出来ない状況でした。そんな訳で、練習へはできる限り行くけど、歌には参加せずライブ中継のモニタリングやメール配信などを行うマネージャー的役割に徹することを申し出ていたのです。今年のベストセラー「もしドラ」の川島みなみのように、チームは選手だけではない=歌わなくても定演を支える役割も必要と考えていました。

そして10月10日に初めて練習に行きます。練習がはじまるとモニタリングもおろそかに、ちゃっかりとバリトンのパートに入っていました。練習の雰囲気が良くて歌いたくなってしまうのです。でも音は取れていないので当然まともに歌えません。その後3回の練習に参加。バリトン用の音取音源を頼りに少しずつ音は取れていくものの、指揮を見たら歌詞を間違えることもしばしばでした。11月21日に行われた最期の練習で、漸く歌えるようになったと感じたのです。3名いるバリトンの真ん中に立たせてもらうという安心感もありましたが…。

定演の前日は終日メールをしたりパートリーダーから配信されいた練習ノートを見直たりしていました。そのかいもあってか、ゲネプロでは少し自信がついていたのです。そして迎えた本番。いままでで一番上手く歌えたという達成感が湧いてました。講堂の音響も素晴らしかったです。役員の中では「定演はちゃんとしたホールを借りなければ」という考えが大勢を占めていたのに「(音響や照明をレンタルで揃えて)講堂でやっていくのもいいよね」という意見もちらほら。しかし「講堂は防音されていないから外からの音が…」という大きな問題がありますので、講堂での定演は43定が最初で最後だったのではないかとも思います。

少ない練習回数でここまで感動を味わえるステージに立つことができたのも、志村先生、若月先生のご指導の賜と感謝の念に堪えません。情熱となごみのある練習はとても楽しかったです。

また多くの方にご来場いただき定演後のレセプションも大盛況。学生ホールでの合唱も、いままでのOB会で歌ってきた中ではいちばんきれいに響いていたように感じました。

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17代 及川真理子

(12月1日にいただいたメールです)

先日は、至福の一時をありがとうございました。
あの夢のような一日から、もう1週間が過ぎたのですね・・・。

大学を卒業して25年・・・、この節目の年に懐かしい講堂のステージに立てたことを心から嬉しく思っています。これも、幹部の方々を始め、現地で準備を進めて下さった皆様のおかげ。本当にありがとうございました。岩手在住の私にとって、「音楽ノート」と「USTREAM」のライヴ中継がなければ、とても怖くて参加を決意することはできませんでした。自宅に居ながら練習に取り組める環境を整えてくださったことに感謝しております。

秋深し四半世紀の時を越え訪(おとな)ふ講堂懐かしきかな
(11/13 練習会に参加して)

当日は、現役の皆さん、OB・OGの皆さんと心を合わせ、気持ちよく歌うことができました。志村先生の指揮からは熱い思いがビンビン伝わってきましたし、若月先生のピアノ伴奏も、時に静かに時に激しく合唱を支えて下さいました。お力添えをいただいた東混の先生方、武蔵大・成蹊大の学生さん、そして聴衆の皆さ ん・・・。講堂が幸福感でいっぱいに満たされた瞬間でした。あの空間、あの雰囲気は一生忘れられないと思います。

それぞれの思ひを胸に集ひ来てひとつ輪になるリーデルクランツ

来年もぜひ・・・と思いますが、こればかりは来年になってみないとわかりませんね。
今年は勤務校が変わって1年目ということで、担任も主任の仕事もなく、比較的休みが取りやすい環境にありました。さらに永年(25年)勤続表彰でいただいた旅行券があり、練習会1回分と本番の交通費に充てることができました。

OB会事務局の皆様には、来年の総会に向けて、これからもご尽力いただくことになるかと思います。実は、私も出身校(水沢高校)の音楽部後援会で、事務局の一員として運営に関わっております。2005年夏から後援会結成の準備を始め、07年夏に結成総会を開き、昨年夏に「第50回記念定期演奏会」を成功裡に終えるこ とができました。今年の定演では、4名しかいない現役の男子部員から「ぜひ男声合唱がしてみたい!」との要望があり、OB合同ステージで実現させたところです。現役を応援しつつ、自分たちも大いに楽しんでおります。
このような経緯から、私もリーデルクランツOB会には協力を惜しみませんので(と言っても遠隔地ゆえの限界はありますが)、今後ともよろしくお願い致します。

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